【GABOジャーナル】福祉編①

11月のテーマは、「福祉をLABOしよう」です。1回目は かのんちゃんに来てもらいました。かのんちゃんは重い障がいの為に車椅子
を使っています。かのんちゃんは、私と同じ3年です。
その日は近くで、超福祉展と言うイベントがありました。
超福祉展では、その人達が困る事無く、生活できるようにたくさんの展示がありました。
例えば、体が不自由な人のために目だけで使えるパソコンや体重移動だけで動かせる車椅子など他にもたくさんの展示がありました。
障がいをもっている人達にとっては、生活に役立つと思いますし、周りの人が自分達のためにやってくれた事なのでとても嬉しいと思います。
展示を見た後で、障がい者によるショーがありました。
ショーをしていた人達は、明るくてとても前向きでした。
その人達は、「できない事は挑戦して、できる事はなんでもやるんだ」と言っていました。
健常者は障がい者を手助けするものだと思っていましたが、その人達はその人達なりのできる事がたくさんあるという事を知りました。
そして、車椅子の人だけでなく、発達障がい、LGBT、自閉症、など、書いたらきりがないくらいたくさんの障がいがあるそうです。
戻ってからはかのんちゃんの生活について教えてもらいました。
かのんちゃんは体に力が入りにくくて誰かの手助けがないと日常生活ができないくらいとても重い病気です。
そんな重い病気を持ったかのんちゃんですが、お母さんは、「人の手助けがある事によってとてもできる事が増えた」と言っていました。
そして、かのんちゃんが、生活で困ってる事について教えて頂きました。
1番困っているのがトイレだそうです。
車椅子用のトイレもあってとても便利そうに見えますがどこが不便なのでしょうか。
それは、おむつ替えのベットです。かのんちゃんは、体を動かせないのでおむつをしなければなりません。
でも、おむつ替えのベットは赤ちゃん用なので、かのんちゃんには小さすぎるそうです。
いつも家に帰らないとおむつが替えられないそうです。
かのんちゃんが、使いやすいトイレとはどんなトイレなのでしょうか。
「大型ベットをつければいいだけじゃん!」と思うかもしれませんが、そう簡単にはいきません。
ベットを大きくすると、スペースや、費用の問題が生じます。
他にも、今の車椅子用トイレは、様々な障がい者のために色々な器具を取り付けています。ですが、これは視覚障がい者にっとては、邪魔になるそです。
今回の宿題は、みんなが使いやすいトイレをLABOしようです。
この宿題のレポートは次回!!!!
かのんちゃんと、1日一緒にすごせてとても楽しかったです。また遊びに来て欲しいです。
ライターGABO(=^ェ^=)
ーコドモクリエイターズインクの日々の活動はコドモライターが綴っています!^^ ー
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