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【Hello! World「世界中に友達を作ろう!」in カンボジア〜準備編〜】

2019年07月25日

「こんにちは、セカイ。」

世界は色々な国、言葉、文化、人、自然で溢れている。

みんな違うからこそ、カラフルでキラキラしている。

世界は知っているようで、知らない。

見えているようで、見えていない。

でも、私たちは確かにこの「小さな星」の上に共存している。

小さくても、眩い光を放つ宝石のような「地球」に生きている。

さあ、勇気を出して飛び込もう。

その先の景色は、きっと、カラフルで溢れている。

***

2019年夏、小学生4人が世界への第一歩を踏み出します。

コドモクリエイターズインクが企画・運営する「Hello ! World」では、「世界中に友達を作ろう!」を合言葉に、子どもたちが世界に飛び出し、多様性の面白さを感じられるきっかけづくりを行なっています。

2019年の夏は、カンボジアに小学生4人が出発します。

7/27〜7/31の間に、予てから子どもたちと支援してきた「くっくま孤児院」を訪れたり、カンボジアの実際の暮らしを体験する農村ステイ、カンボジアの負の遺産である「キリングフィールド」で平和について学んだり、子どもたちは日本では触れることのできない様々な体験をしてきます。

それに先立って、カンボジアに出発する前の事前ワークを全2回に渡って子どもたちと行いました。

カンボジアってどんなところ?

どこにあるの?人口は?言葉は?食べ物は?

カンボジアとは一体どんな国なのか、日本と比較しながらその場で子どもたち自身が調べました。

その中でも話題に上がったのが「トイレ」について。

「カンボジアのトイレって綺麗かな?」

「日本みたいに水洗で流すんじゃなくて、手で汲んで流したり、ボットンとかかな」

「えーそんなの嫌だ!笑」

日本は世界的に見てもトイレが一番綺麗な国なので、それに慣れてしまうと海外のトイレがすごく汚く感じてしまうかもしれません。でも、そんな今まで「当たり前」だと思っていたことが、実は「当たり前ではない」という経験が、子どもたちの価値観や想像力を広げてくれるのだと思います。子どもたちには、カンボジアではどんどん「カルチャーショック」を受けて、五感で感じて考えてほしいなと思います。

カンボジアのことを知る以外にも事前ワークでは、向こうでどんなことをしたいか、子どもたちと話し合いました。くっくま孤児院の子どもたちとは、一緒に「だるまさんがころんだ」や「折り紙の紙飛行機大会」など日本の遊びをしたいという声や、カンボジアの遊びも教えてもらって一緒にやりたいという声が聞こえました。また、ラーメン屋さんになることが将来の夢の男の子は、子どもたちにラーメンを振る舞うことが決定。すると早速、カンボジアのクメール語で「ラーメン」と書かれた看板を製作しました!当日はどんなラーメンを作ってくれるのか、こちらもとてもワクワクです。

カンボジアの子どもたちとの交流を通して、容姿や喋る言葉が違っても私たちは同じ「人間」で、誰とでも友達になれるのだということを子どもたちには感じてほしいなと思います。

そして、事前ワークの最後には「キリングフィールド」に代表されるカンボジアの負の歴史について触れました。なぜ、キリングフィールドという悲しい場所が現在も残り一般公開されているのか、悲しい過去は変えられないけど、明るい未来はつくることができる。今回の訪問を通して、人間の弱い部分を知っているからこそ、明るい未来を信じ行動し続けることは大切なのだと子どもたちが感じてくれたら嬉しいです。

今回が初めての海外で、不安や緊張を感じている子もいるかもしれません。でも、それと同じかそれ以上に、まだ見ぬ未知の世界にワクワクしていると思います。

子どもたちはカンボジアで何を感じ、これからの人生においてこの経験がどう生かされていくのか、子どもたちにとって人生の中で大切な瞬間となるよう、大人たちは最大限サポートします。そして、子どもたちと同じ様にセカイの面白さを五感で感じ、明るいミライを子どもたちと共に創っていきます。

帰国後のレポートも、どうぞお楽しみに。